RubyKaigi2024 1日目
8時前に起床する
やんちゃクラブ公開収録見に行きたかったけど微妙に遅くて失敗
明日こそは行きたい
9時ぐらいに移動開始してauthorsrb腕章を作る
コンビニでテープのりを買ってシールプリント2L2枚分を刷ってくっつけて腕章にした
この作り方は多分王道じゃないんだけど使えそうだしええやろとなってる
10時ジャストで会場到着して後輩とも無事対面成功した
まぁまぁ人多かったのでプレチェックインしといてよかったねとなる
11時から発表聞き回り開始
キーノートと金子さんの発表がどっちもぶっ飛んでる情報量でRubyKaigi始まったなあとなる
初参加の後輩がどんな反応するかドキドキだったけど良いリアクションしてくれててちょっとだけホッとする
今回のミッションの一つとして現地参加してる全員のファンブックの寄稿者からのサインをもらうというのがあったのでそれを念頭に入れつつ動いた
お昼はバイト時代からめちゃくちゃお世話になっている片山さんにお会いすることができる。後輩を紹介しつつ近況報告や写真を撮って過ごす
親が片山さんの大ファンなので一緒に撮った写真を送った(了承頂き済み)ところ、大喜びされた
発表聞き回っていたらあっという間に1日終わってた
RubyKaigi中にScrapboxでメモ取りするの、2年振りなのもありむずいなーと唸りつつなんとか発表聞いていた
ここと会社のRubyKaigiチャンネルとTwitterの三刀流で見る画面がとにかく多い
周辺の人たち見てると画面開いてない人もそこそこいてメモ取り&実況にどこまで比重入れて聞くのが良いのかなーとなる
個人的には黒曜さんの解説実況が本当に読みやすくてありがたい。社内slackでも大人気
英語発表含めてちゃんと解説してるのがほんとすごい
アフターパーティでは後輩をアテンドしつつ面倒見よくして頂いている方々に人生相談することができた
色々考えることがあるのだが、仕事の進みに悩むのならコードを読んで身の回りの技術への理解を深めるのがまずは第一歩ではないかと思った。突き進むしかないよねと思わされる
自分の無力さに落ち込むみたいなのよくやるんだけど、時には自分がやってやるぞぐらいの面持ちを持って向き合う気概も必要な気がした
そんなに積極的にTwitterで会話してるわけではないがこの人最近元気にしてるかなーと思ってる枠の方々とちょくちょく話せたのが嬉しい
後輩を何度か見失ってしまったのだが、後輩自身がいい感じに交流してたり友達が後輩と一緒に行動してくれたりでなんとかなっていそうだった。みんなありがとうございます……
二次会はえもりさんパーティに合流して魚酔という魚介類系の居酒屋に行く
ゴマサバ美味しすぎてもう一回頼もうとしたら終わってて悲しかった
いまいずみさんが買ってきたパイナップルを見せてくれておお〜ってなった
発表メモのログ
キーノート前にスポンサートーク
gogotanakaさん(アイザック株式会社)
Rubyコミッターの方
9年前にアイザック株式会社を作った
250人ぐらいの規模とのことで結構でかい
tompngさん
石垣島出身の方だったのか
irb / reline のコミッター
TRICK 2022金賞
当時見た記憶がある…・
ターミナルの中で魚が泳ぐアニメーションすごすぎ
どんどんカオスな紹介パートが始まっていく
記号の繰り返しを深掘りしていく
percent string literal
不等号、< が5個だとシンタックスエラーになるけど6個は動く
パーサーはエラーになってほしいコードを正しくエラーにするのが大事な役割
最初から読むのはできるけど、途中から読むのは難しい(最初から読み直す必要がある)
Rubyは絵文字を変数にできるけど、2の絵文字はインスタンス変数にできない
数字系の絵文字、irbのカラーリングにも影響がある
正規表現で連立方程式解いてるの見た目が面白い
Ruby、記号でこんなに表現できるよねという話
ある種のバグは奇妙なコードを書かないと見つからない
オープンソースのテストコードに奇妙なコードを仕組んでバグを見つけるのに役立てている
奇妙なコードを書くことで頭の体操にもなるし、それがコミットチャンスにも繋がる
良いことが色々あるねという話
1人TRICK良すぎる
ターミナルの中でクラゲと遊べるの良すぎる
物理シミュレーションパートがある……
触手が1本ずつ独自に動くようにしている
並列計算の処理でRactorを使ってる
レンダリングもその中ですませている
ボトルネックになってるとこを Profiler 使って計測してる
irb沖縄仕様良い
0.5系からrerender メソッドだけでレンダリング周りの処理ができるようになった
0.4.3まではそれ系のメソッドが色々あったのを一掃して行数を結構減らすことができたとのこと
金子さんの発表
解説が高速すぎてメモしてると追いつけねえとなってる
人間で見つけられない問題をパーサージェネレータだと見つけられる
問題の組み合わせが無限にあるので
パーサーの実装もパーツ毎でくみあげていく事になる
議論と実装が局所化される
LR parser の解説記事また見てみよう
Ruby 3.3 から Bison から Lrama に置き換わっている
parse.y は悪魔城うける
理解すべき概念がまじで多い
parserやっていくパーティが増えていく図良い
3.4では universal parser を完成させたい
帰り道でゆらちゃんと遭遇して今進めてる型対応の動きをちょっとだけ聞けた
ドリキャスの方の発表
TシャツがSEGAっぽいRuby
ドリキャスは最高のゲームコンソール、パワーがある
異世界おじさん思い出す
ポインタが Wiiリモコンだったりスライドのフォントが昔ながらのゲームの文字っぽさがあって愛を感じる
Dreamcast vs Wii の文字列良い
mruby触ってみたい気持ちになってきた
会場でノベルティ散策したり靴が破滅してきてホテルに一度戻るなどがあり16:20頃に戻る
笹田さんの発表聞く
英語発表かつRactorであんまり普段触れていない機能なのでツイート実況頼りで聞く